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サファリのベストシーズンとロッジキャンピング サファリ東アフリカの写真

旅行の準備

1.お金のこと:通貨、所持金額、両替、クレジット・カード

いくら持って行くかですが、ケニアツアーにはほとんど食事が付いていますので、お飲み物とチップくらいしかかかりません。お客様がお土産をどれだけお買いになるかによります。 通貨はUSドルのキャッシュをお持ちになるのがいいと思います。大きなホテルやロッジではUSドルもクレジット・カードも使えます。
為替レート計算:(OANDA)

両替はホテルより空港の方がレートが良いです。トラベラーズ・チェックは使えますが両替のレートがあまり良くありません。
当面のお小遣いとしてミネラルウォーターを買ったりするために、まずはナイロビ空港で100〜200ドルくらいをケニアシリングに両替されるといいと思います。

2.衣類について

昼間は半袖のTシャツで大丈夫ですが、朝晩は冷えることがあります。標高の高いアバーデアやンゴロンゴロなどでは、夜はフリースのジャケットなどが1枚あるといいと思います。その他の観光地でも夜は薄い長袖のシャツやジャケットが1枚あるといいと思います。

3.水

現地ではミネラル・ウォーターがどこでも手に入りますので、必ずミネラル・ウォーターを買って飲んでください。生野菜やカットフルーツなど、火を通していない野菜や果物は食べないでください。グレードの高いホテルやロッジでは生野菜を食べても問題ありません。

4.撮影

カメラやビデオの撮影の際、空港内は撮影が禁止されている所がありますので気をつけてください。特にImmigrationなど職員がいる所ではバッグにしまっておいてください。 また、警察官や軍隊、政府関係のビルなどの撮影も禁止されています。最近、ナイロビで警察官を撮影した旅行者がカメラのフィルムを取り上げられたという話を聞きました。あとは、マサイ族は写真を嫌うと言われていますが、断りもなく人にカメラを向けられるのは誰でもいい気持ちがしないので、マサイ族に限らず、人の写真を撮りたいときはエチケットとして一言お願いするか、ガイドに聞いてください。

5.チップ

チップに関するご質問を多くいただきますので目安をお知らせします。ケニアはチップの習慣がありホテルやレストランの従業員はチップが生活の助けになっていますので、心ばかりのチップをお渡しいただけると喜びます。ポーター、ウェイター、ルームメイドには1ドル(50〜100ケニアシリング)、ドライバーとガイドにはお二人で1日20ドル程度をそれぞれに対して最後にお渡しください。ご旅行中のサービスにご満足いただけましたら、お気持ちを追加してお渡しいただければ大変ありがたいです。

6.買い物

移動中にトイレ休憩で土産物屋に立ち寄ることがありますが、そのようなお店は値段が決まっていなくて高い値段を言ってきますから交渉が必要です。土産物はナイロビの土産物屋の方が安いことが多いのですが、必ずほしいものがあるとは限りません。ご希望の方には、ナイロビで時間がある時にスーパー・マーケットや土産物屋にご案内することができますのでお知らせください。

7.ホテル・ロッジ

弊社が利用しているロッジ・ホテルはすべて評判の良い設備の整ったところです。全てはスタンダードクラスまたは上級クラスでほとんどのロッジには水洗トイレやお湯シャワー設備が整っています。バスタオル、石鹸、シャンプー、コンディショナーなどが置いてあります。ドライヤーは受付から借りられることが多いですが、数が少ないことがあります。歯みがき、歯ブラシはご自身の物をお持ちください。通常はお湯シャワーが出ますが、ロッジによっては自家発電のため、お湯がぬるめだったりすることがあります。一部のロッジでは夜間(23時〜翌5時頃)は電気が使えなくなり、その代わりに、部屋に備え付けのキャンドルや懐中電灯で夜を過すことがあります。

8.保険

ご旅行中の万が一の病気や怪我、盗難に備えて、必ず海外旅行保険に加入しておでかけください。

9.フライング・ドクター保険(Flying Doctor Service)

東アフリカの旅行者は現地で活動しているフライング・ドクターの一時会員になることが可能です。万が一、国立公園などで急病になったり、サファリ中に事故にあったりした場合は、近くに病院がありませんので、ヘリコプターで医師を頼んだり、お客様をナイロビの病院までヘリコプターで搬送したりします。弊社ではすべてのお客様にフライング・ドクター保険をお付けしています。これは遠隔地からの緊急搬送をカバーするもので、治療費その他には適用されませんので必ず任意海外旅行保険にご加入ください。

10.マラリア予防

マラリアを予防するためには、必ずしも予防薬を服用する必要はありません。虫除けスプレーを使用したり、お部屋では蚊取り線香を炊くなどをして予防してください。樹木の多い国立公園では、肌を露出しないように長袖・長ズボンを着用してください。

11.黄熱病予防接種(イエローカード)

エミレーツ航空・カタール航空をご利用でケニアへ入国の場合は予防接種は義務付けられてはいませんが、黄熱病の予防接種をおすすめします。但し、ケニアからタンザニアへ入国するときイエローカードはマストですのでタンザニアやキリマンジャロ、ザンジバルへ行くお客様は必ず接種してください。
▼駐日ケニア大使館サイト内の予防接種について
http://www.kenyarep-jp.com/faq/faq_j_others.html
黄熱病の予防接種は接種後10日後から10年間有効ですので、ご出発の1ヶ月前を目安に接種してください。

12.その他

・貴重品は必ずセイフティ・ボックスに入れてください。
・市街地では目に付くところに貴金属(時計、ネックレス、ピアスなど)を身に着けないでください。
・カメラやビデオを首や肩からぶらさげて持ち歩かないでください。
・買い物の時、お金はすぐに財布に入れて、財布はすぐにバッグに入れて人目につかないようにしてください。
・ナイロビなどの都市内での移動にはタクシーをおすすめします。タクシーは主要レストランやホテルの前で拾うことができます。日本と違ってメーター・タクシーはありませんので、乗る前に必ず料金を確認してください。

13.ケニア 喫煙に関する新しい法律

2008/07/08 新しくケニア国内にて、喫煙に関する法律が施行されました。 1)タバコを買うときは1人10箱以上買ってはいけない。2)タバコを人に送る事は禁止。3)公共の場(学校、病院、オフィス、空港、工場、レストラン、ホテル、道路等)では禁煙。 もし喫煙しているのが見つかった場合は、罰金5万KSH〜300万KSH(日本円では約9万5千円〜570万円) 若しくは、刑務所に6ヶ月から3年入る罰が科せられますのでご注意ください。

14.ビザ(Visa)

ビザは必ず日本で出発前取得してください。ナイロビ空港でもビザ取得可能ですが、大変時間がかかることがあります。万が一取得できない場合や拒否された場合、弊社は責任を負いません。ケニア大使館や領事館から遠くて直接ビザを取りに行けないお客様は大使館へパスポート と申請書と写真を送ってビザを取得してください。弊社でも代行申請できますのでご希望の場合はお知らせください。また、航空会社によってはビザが必要な国に行く場合は、必要なビザがないと搭乗できないという危険性があります。ケニア大使館ホームページ(ビザ)

15.象牙やサイの牙(Ivory-アイボリー)

ケニアやタンザニアでは最近ゾウやサイの密漁者に悩まされています。ゾウやサイの牙の持ち出しは法律により厳しく禁じられています。ケニアやタンザニアでお土産を買う時には、絶対に象牙(アイボリー)やサイの牙の購入をしないでください。また、動物の角や骨で作られたお土産(ブレスレット、ネックレス、イヤリング、指輪など)も避ける方が無難です。万が一象牙と間違えられた場合は大変な事になりますので十分ご注意ください。

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